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💜💧💧安静妊婦の暇つぶし日記💧💧💜

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)

 

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [Blu-ray]

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [Blu-ray]

 

 Netflixでダウンロードできなかった映画を、さっそく夜消化しています😎一発目はコレ!若きT・クルーズとブラピ、そしてまだ少女なキリスティン・ダンストが出演してます。ご、豪華…!アントニオ・バンデラスも出てるよ。

👇👇!ネタバレ注意!👇👇

 

あらすじ

現代のサンフランシスコ。とある建物の一室で、ジャーナリストであるダニエル(クリスチャン・スレーター)は美しく謎めいた雰囲気の青年ルイ(ブラッド・ピッド)にインタビューを始める。彼はなんと「ヴァンパイア」であり、200年以上も前から生き続けているという。にわかに信じがたい、その驚くべき半生を彼はゆっくりと語り始める。。。。

 

感想

まず、レスタトの破壊力!わたしトムクルーズって、なんとなく優等生のイメージしかなくて。アイズワイドシャットのせいかもしれない。(キューブリックフリークなので)そんな彼があんな破天荒キャラ演じてるものだからびっくり。対して、ブラピはうじうじ悩める主人公なわけだけど、それだけじゃたぶん退屈で、つまらない映画だったなあ。

あのラストには拍手👏👏👏

うじうじ悩める主人公ブラピは、なぜかいろんな人にモテる。レスタト、クローディア、アーマンド…なぜかみんな彼に夢中になる。憂いを帯びた雰囲気っていうのは時代問わず、老若男女問わず、人を惹きつけるものなんですかね。レスタトが彼に「その情熱だ、怒りだ」って言ってたので、あーだからブラピか納得って思った。最近セブンを見たばっかりだったし😎笑

元々はトムとブラピ、逆のキャスティングだったらしいですね。いやいや、これで正解だと思うな。

キリスティンダンストは変わらないね!あのマリーアントワネットそのままの、少女時代みたいだった。ほんとうにお人形だった👸そんな彼女の欲望に忠実なところ、狂気をはらんだ佇まいっていうか…そういうとこも変わってない気がしました笑

大体の物語の舞台が中世なので、絵になるようなシーンがずっと続く。ゴシックな部屋の内装、石畳の街中、ヴァンパイアたちの演劇場。。わたしはこういうの大好きなのでそれだけでわくわく。

ストーリーを構成するものが1人のヴァンパイアのぼやきなので笑 抑揚のない話かと思いきや何発かドカーン!とするところもあって、2時間の尺の長さはそんなに感じません。

 

ここがわからない

見た後にどうしても分からなくてちょっと調べたんだけど、クローディアとあの女の人の処刑理由は一体なんなんだったんでしょう。

サンティアゴはあの劇場に招待した日の夜、「仲間を殺す行為は死に値する」って言ってたよね。わたしはルイとクローディアはレスタトを殺したから?って思ったんだけど、でもそれだとあの女の人はなんで?ってなる。

あと「勝手に人間をヴァンパイアに変えてしまう行為」がパリでは罪になるから、っていう意見を見た。

わたしと同じ意見の人もいた。本当はどっちなの?原作を読めば分かるのかなー?

 

ところでヴァンパイアものって

その映画によって、いろんな設定があって面白いよね。インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアでは

  • 十字架に弱い
  • 聖書に弱い
  • にんにくに弱い
  • 心臓に杭を打つと死ぬ

…とかは迷信らしい。そのかわり

  • 日光に当たると灰になって死ぬ
  • 死人の血を飲むと死にかける

っていう設定。日光に当たると〜はわりとよくありますね。わざわざ殺し方を指定しないだけあってこの映画のヴァンパイアは不老不死ではあるけど、わりと簡単に死ぬな〜と思いました。レスタト以外は笑

 

さいごに

前述しましたが、この映画はラストシーンが秀逸だと思います。「あいつ、まだうだうだ言ってんの?」(意訳)とGuns N' RosesのSympathy for the Devilをかけて夜のハイウェイを颯爽と駆け抜ける。。。かっこよすぎィィ😂本編の大体の内容とテンション違い過ぎィィィ😂😂😂

ホラーでもサスペンスでもないかなと。あんまり頭使わなくて見れる、思ってたよりエンターテイメントな一本です。ぜひお試しあれ〜💁🏻

 

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みんな大好きレスタトさん😈